みなさん、こんにちは!鳩に憧れるしまりす(@shimarisu_days)です。
先日、神奈川県・三浦半島の「城ヶ島」へ日帰りで写真を撮りに行ってきました。

三浦半島は港町の景色と透き通った海の色が最高でした!
都内から日帰りで非日常を楽しみたい方におすすめの場所です。
しかも、みさきまぐろきっぷを使えばお得に旅を楽しめます。
そんな城ヶ島の魅力をみなさんにもっと知ってもらいたいと思い、撮影記としてまとめましたのでご覧ください。
みさきまぐろきっぷとは


みさきまぐろきっぷとは
- 京急の往復きっぷ
- フリー区間内はバス乗り放題
- 【まんぷくまぐろきっぷ】で美味しいマグロが引き換えられる
- レジャーやお土産と交換できる【おもいできっぷ】



品川からの往復きっぷ・バス乗り放題、お食事・お土産がセットで3570円!とってもお得なきっぷだよ!
電車で城ヶ島に行くならみさきまぐろきっぷが便利でお得です!


みさきまぐろきっぷの詳細はこちら
城ヶ島ってどこ?
城ヶ島はその名の通り「島」なので、島のほとんどが海に囲まれています。



遮るものが何もなくて、雄大な自然を思う存分感じることができたよ!
ミシュラン・グリーンガイドジャポン2つ星の島


城ヶ島はミシュラン・グリーンガイドジャポン「近くにいれば寄り道をして訪れるべき場所」として2つ星を獲得している。
参照:ミシュラン・グリーンガイドジャポン2つ星の島「城ヶ島」
島の観光名所は「馬の背洞門」や「ウミウ展望台」とのこと。
次回はそこまで行ってみたいと思います。
京急電鉄で品川駅から三崎口駅へ


京急・品川駅から乗り換えなし。終点・三崎口駅まで乗車しました。



京急電鉄のこの赤い外観がいいよね!


油壷温泉も気になったのですが、コロナ禍なので避けました。
早く日帰り温泉も気軽に行けるようになってほしいものですね。


「ようこそ!三浦・三崎へ!!おいしいまぐろを召し上がれ。」
そうなんです。おいしいまぐろを食べに来たのです。




おいしそうな看板を目にして、まぐろへの期待値が爆上がり。
「どこのお店で食べようかな…?」とワクワクしながら改札を出ました。


改札を抜けてすぐおみやげ屋さんがあります。
漁港が近いので干物やマグロの角煮など名産品のようです。
バスに乗って「三崎港」へ


今回は「三崎港」で途中下車してから終点の「城ヶ島」まで向かいます。


2番乗り場で「城ヶ島」行きのバスに乗ります。
電車に乗るときに使用したAきっぷがバスのフリー乗車券として使えます。
整理券は取らずに乗車しましょう。
バスから降りるときに運転手さんにAきっぷを見せます。



バスを降りるまで乗ったときに整理券とらなかったけど大丈夫かな?と不安に…。でもしっかり降車時にAきっぷを見せれば大丈夫だよ!
三崎港に到着


三崎港に到着しました。




大きなまぐろのレプリカに目が釘付けになります!
ランチは回らないお寿司屋さんで「まぐろ寿司」
お腹も空いたので、三崎港でまぐろランチにすることに。
大きなまぐろのレプリカの脇道に入っていくと雰囲気のよさそうなお店がありました。


店先の看板には「まんぷくまぐろきっぷ対象」の文字がありました。



ここに決めたーーーーっ!!!


店に入ると、ねじりはちまきを巻いた大将たちがカウンターの奥でお寿司を握ってました。
平日の昼間に回らないお寿司屋さんでランチができるなんて贅沢です。


みさきまぐろきっぷ対象商品は、なんと2000円以上のお食事と交換可能。
このランチがいただけるだけでもう大満足の気分です。


まぐろきっぷ対象
- まぐろ三昧丼
- 地魚すし(8貫)
- 三崎にぎり(8貫)
すべて三崎港で水揚げされた新鮮な魚を使用して作られているとのこと。
港町ならではのお食事です。
追加料金でほかのメニューに変更も可能です。





悩んだ末に「三崎にぎり」を注文したよ!
赤身・中トロ・大トロ。
回らないお寿司屋さんで大トロが食べられるなんて予想外でした。


汁椀もセットでついてきました。


しっかりと出汁の味がして、美味しいあら汁でした。
いよいよ城ヶ島へ!


再びバスに乗り、城ヶ島へ。
バスの中からとんびが飛んでいるのが見えました。
透明度高すぎ!城ヶ島の海
バスを降りて、海へ直行しました。
見てください!この透き通った海水の色!


ここはダイビングスポットでダイバーがここから海に潜っていく場所です。


今回、ダイビングはしませんでしたが機会があればチャレンジしてみたいです。
城ヶ島のダイビングはオールシーズン見どころ満載。
特にウミウシの種類が豊富とのことです!




小さな山に登って撮影した港町の景色。
写真の奥に橋が見えますが、こちらは観光名所のひとつ「城ヶ島大橋」です。
城ヶ島はリアス式海岸だった


こんな看板がありました。
城ヶ島はリアス式海岸なんですね。
リアス式海岸って小学生のときに習いましたが、関東にもあったとは知りませんでした。


水平線が見えました。
海岸沿いは、ごつごつとした岩の上を歩きます。
城ヶ島へいくときは歩きやすい靴で行きましょう。
リアス式海岸をカメラをもって散歩


海の底が見えるほどきれいでカシャカシャとシャッターを切っていたら、歩いていたおじちゃんたちに「いい写真撮れたかーい?」って話しかけられました。


「撮れましたー!海がきれいで最高です!」とお答えしました。
すると「今日は曇っているけど、いつもなら富士山が見えるんだよ」と教えてくださいました。
ここから見える富士山…!魅力的な景色なんだろうなあ。


また晴れている日に遊びに行きたいと思います。
城ヶ島の観光スポット「城ヶ島灯台」


城ヶ島には、数多くの観光スポットがありますが、その中の1つに城ヶ島灯台があります。
この灯台は、日本で5番目に点灯した西洋式灯台です。






城ヶ島の雰囲気を写真でお届け
















密を避けるなら、車移動やレンタルサイクルがおすすめ
今回の旅では、バスが密になりやすいかもしれないなと感じました。
平日でも乗車されている方が多かったと私は思います。
三密対策①レンタサイクル


レンタサイクルのメリットは、三崎口駅から城ヶ島まで密を避けて移動できます。
さらに、潮風を浴びながらサイクリングすれば、バスでは発見できない新たな発見ができると思います。
三密対策②車移動
車のメリット
車のデメリット
車で行く場合は残念ながらみさきまぐろきっぷは使えませんが、駐車場ワンデーパスというお得な制度があります。
城ヶ島内に6か所ある公共駐車場でどこか一箇所利用すれば島内他の公共駐車場が1日何回でも利用可能です。
これで1日450円だなんてお得です。
最後に


みさきまぐろきっぷで行く「城ヶ島」への旅、いかがでしたでしょうか。
豊かな自然を感じられる旅は、心のしこりがほぐれていい気分転換なりました。
しかし今はコロナ禍。
旅をする際は、食事前の手洗いの徹底や接触確認アプリ「cocoa」をインストールなど
個人でもしっかりと感染症対策をしましょう。
感染症対策をしながら、密を避けてずらし旅してみてはいかがでしょうか。
にほんブログ村
旅の小話:おもいできっぷ使い忘れたぁぁぁ!
じつはお土産と交換できるおもいできっぷをもらっていたのに、すっかり使うの忘れて帰ってきてしまいました。
三崎口駅まで戻ってきてしまうとつかえる場所はなさそうです。
しまりす夫にお土産を買って帰りたかったので、三崎口駅にあったお土産屋さんでこちらを買いました。




みさきまぐろきっぷで旅に行かれる方は、ぜひおもいできっぷを忘れずに使って来てくださいね…!